関東三菱自動車販売OUTLANDER(アウトランダー)Blog:このOUTLANDER(アウトランダー)ブログは三菱ディーラー関東三菱自動車販売が作成しています。試乗インプレッションや日頃のお客様の評判などアウトランダーの購入検討に役立つ情報をご案内します。

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2006年07月06日

デッドニング(その2)

「デッドニングの必要性」については前回ご説明しましたが、
実際はどのようになっているのでしょうか。
百聞は一見に如かず。ということで、
今回ドアパネルを開けてみました!(笑)

zentai2.jpg

スピーカーに近い穴はAとBになりますが、
最も大きい穴Aはなんと「鉄板」でふさがれています!

teppan3.jpg

この一番大きい穴を「鉄板」で塞ぐことで、
単に裏側の音を遮断するだけでなく、
スピーカー周りの剛性もアップさせています。
この「スピーカー取り付け部分」の剛性アップは
カーオーディオ業界ではデッドニングと並んで
最も重要とされる部分です。

後から開口部ぴったりに鉄板を加工するのは困難ですから、
これはもう、設計段階からデッドニングを
考えていたからこそ出来るウルトラCですね!

もちろん、スピーカーの取り付け部分もしっかりしていて
アウトランダーではここでも手を抜くことはありません。
普通の取り付け方法とは全く違います。

mount.jpg
(しっかり取り付けられたフロントスピーカー)

そしてもう一つのこだわりが、こちら。

tuita.jpg
(ツイーター部分のパンチングメタル)

ロックフォードシステムで採用されたソフトドームツイーターは
とても自然で、なめらかな音質が特長なのですが、
金属製のツイーターに比べると、音圧がそれほど強くありません。
そこで、ソフトドームツイーターの特長を最大限に引き出すため、
カバー部分を通常の樹脂製から金属製に変更して開口面積を拡げました。

punch.gif

これにより、透明感のある伸びやかな高音の再生を実現しました!

開発段階の試聴会では、このプレミアムサウンドシステムに対して
海外のカーオーディオの専門家から賞賛の声が上がったそうです。
確かに、いい音してます♪

ぜひいつも聞いているCDをアウトランダーで聞いてみてください。
結構ビックリしますよ!

投稿者 takeshige : 13:01 | コメント (2) | トラックバック

2006年07月04日

デッドニング(その1)

アウトランダーのプレミアムサウンドシステム
(Gに標準、Mにメーカーオプション)では、
良い音で音楽を楽しんで頂くため、
フロントドアを「デッドニング」しています。

deadning.gif

・・・とありますが、「デッドニング」とは何でしょう?

デッドニングはカーオーディオ業界の用語で、
英語で表記すると「DEADNING」となります。
直訳すると「音を殺す(消す)」という意味です。
では、なぜ「音を消す」必要があるのでしょうか?

スピーカーは紙状のものを振動させて音を出していますが、
実はスピーカーの裏側からも正反対の音波が出ています。

kouka_2.gif

もし、この裏側の音波が表側に回り込んでしまうと、
表側の音をうち消してしまったり、音をにごらせてしまったりします。
※特に低音ほど回り込みやすい性質があります。

kouka_1.gif

実は、普通のクルマのドアはまさにこの状態なんです!
どのクルマのドアにも整備用の大きな穴が開いているんです。

そのため、クルマの音というのはだいたい、
「低音が弱く、全体的に濁った音」になっています。
お世辞にも心地よい音とは言えないため、 
デッキ側で低音や高音を増強することになるのですが、
ドアの穴が開いたままでは、結局本当に良い音になることはありません。

そこで、クルマで本当に良い音を聴くためには
整備用の穴を何らかの方法で埋めて
スピーカーの裏側の音を消す」ことが必要になります。
元々、スピーカーはこの状態で設計されており、
デッドニングをして初めてそのスピーカー本来の音を聴くことが出来ます。

つまり、「デッドニング」とは、正しい音で聴くために、
スピーカーの裏側の音を消す」ことなんです。

デッドニング(その2)へ続く

投稿者 takeshige : 13:04 | コメント (0) | トラックバック